名著講読-未知との出会い~文学作品や随筆を読む~
月曜日7・8
本を読む習慣をつけます。カーソンからル=グウィン、宮澤賢治までの古今の名著に触れ、現代社会で特に重要なテーマである「いのち」について、社会人の方も交えて一緒に考え、互いに読み方や考え方の違いに触れることで、より深い理解が得られるようにします。
学生と社会人による授業企画ゼミ
月曜7・8
大学で何を学ぶのかについての理科を深めるためのゼミナール形式の授業です。大学での学びは自ら学ぶ姿勢を身につけることが基本です。人間は生涯学び続けることが必要であり、その基本は自主的な活動としての学びです。この授業では地域の社会人と大学での学びについて語り合いながら、どのような授業を充実していく必要があるかを考えます。
宇宙を探る
月曜日9・10
宇宙の観測を体験して、現代の科学技術との関連を実感する。宇宙を観測する方法は対象によって様々である。はじめにいろいろな天体とその観測方法について紹介する。その後、いくつかの観測方法によって宇宙の探求を実践する。
名著講読-自分探しと現代社会-
火曜日7・8
本を読んで考えを深めたり、社会人も交えて異なる世代・異なる考えを持った人と意見交換することで、多様な視点で考え表現する力を身につけます。「自分探しと現代社会」がテーマで、人が「成熟」するということの意味を考えましょう。
名著講読-生き抜く力とは何か?-
火曜日9・10
自己理解のワークショップにより、他者との交流を通じて自分について考えたり、人との交流の仕方を学んだりしていきます。その後、文献を読み進めていきながら「生きる」という意味でスペシャリストである世代の違う地域の社会人と交流し、自分についてついて考えていきます。価値観違う人とうまく交流する方法について学びながら、仕事、自己実現、生きる意味について考え、大学時代に何をすべきかについて考えていきます。
アクティブラーニングで環境から科学を考える
水曜日3・4
社会は情報にあふれているが、これらの情報を取捨選択するのは私たち自身である。一方向からの情報を丸呑みするのではなく、一度異なった世界から物事を考えると、同じ情報や条件であっても異なる考察へと導かれることに気づく。また日本とは異なる世界の環境から物事を考えるグループ学習を通じて、身近なものから科学の恩恵を感じる。物事を考える楽しさを知り、学習態度を豊かにする。
人間行動の科学
水曜日5・6
「人間の行動を科学的に調べる」・・・このことは何となく高度な作業と思うかもしれないが、身近な問題を簡単な方法で調べる方法は多くある。この授業では「共創型学習・創成学習」として、学生が自らが発案したテーマに対して共同で観察、実験、討論、発表を繰り返しながら何かを「発見」することを試みる。
国際交流の扉を拓く
水曜日7・8
私たちのまわりの「文化」を日本人と外国人の視点から捉え直す。受講者相互の対話を通して「文化」と「交流」とは何かを考える。