心とからだの健康
月曜日3・4
この授業では自分自身の健康や生活、人間関係について社会人ボランティアと一緒に考えます。「社会の中で、健康的に生活する」とはどのようなことなのかを学ぶことを目的としています。
名著講読-パンセと教養-
月曜3・4
教養に関する名著をひもときながら、教養の意味を考えます。地域の社会人とともに教養の意味を議論しながら、コミュニケーション力の育成を目指します。
名著講読-世界の見方・文学作品や科学随筆を読む-
月曜日7・8
本を読む習慣をつけます。寺田寅彦から『不都合な真実』までの古今の名著に触れ、現代社会で重要となる「世界」の多面的な捉え方について、社会人の方も交えて一緒に考え互いに読み方や考え方の違いに触れることで、より深い理解が得られるようにします。
宗教と人間
月曜日9・10
人間とは何なのかについて、様々なテーマについて宗教との関連性から思考を深めながら考えていきます。地域社会人との意見交換や、受講生の発表を聞きながら自分の考えをまとめていきます。自分とは違う視点から物事を見る経験を積むことにより、学ぶということの意味を考えます。また、人間についての考察を深めることを目指します。
アクティブラーニングと科学
火曜日1・2
大学ではカリキュラムの体系に沿って学習を効率的に行う。ところが現在の科学が直面する現実の課題は、ひとつの専門知識、技術、あるいは政策では解決できない。この講義では知識を総動員して自らが設定する課題を科学的に議論することを目的として、多様な角度から議論できる課題についてグループ学習を行う。
名著講読-生きがいを考える-
火曜日1・2
「生きがい」に関するテーマの著書を読みます。社会人の方も交えて「人生の転機」をどのように捉え、迎えてきたかを世代間を超えて意見交換します。本を通して考えること、多様な人生経験を持つ人の視点に触れることで、「生きがい」についてより深い理解が得られるようにします。